DAINISAY【株式会社ダイニッセイ】

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2021.02.17 NEWS

2021.02.17

3Dの有効性

BIM(ビルディング インフォメーション モデリング)

各ゼネコンさん、まさに鋭意推進中です。

実際、BIMを用いて設計される物件も増えています。

では実際、工事現場ではどんな状況かというと…

施工計画を3Dで表現することで、工事のステップが

分かりやすくなっていたり、複雑なところを3D表現して

問題解決に役立てていたり。

これから飛躍的に進んでいくことは間違いないでしょう。

 

ただ今のところ、それ以上展開がされているか?

それは疑問… 正直、まだ現場には浸透していません!

我々は近い将来、来るべき時が来たら、

鉄筋専門工事業者として、速やかに対応できる

準備だけは進めていかなければ、とは思います。

 

現在当社がやっているのは、鉄筋の過密により

設計図通りに施工できないであろう部分について、

3Dを用いて問題解消の提案をしています。

これがとても有効です!!

今までは2次元提案図で施工不可能を訴えても

分かってもらえず 「設計通りに施工すること」という

回答が多かった。それで苦しむのは現場の仲間たち。

実物大で見本を組立てて見せたこともあった。

  〈実際に原寸で組み立てた事例〉

 

3Dで表現することにより、

こういう ”無駄な”? やり取りがなくなって

大きな省力化・生産性向上につながっています。

 

 

 

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