DAINISAY【株式会社ダイニッセイ】

STRENGTHSダイニッセイの強み

STRENGTHS 01

現場×工場×施工図の
三位一体。

鉄筋工事、ビルやマンションなどの建築物や橋梁、トンネル、高速道路などのコンクリートで覆われたものの内部において、骨組みとなる鉄筋を格子状に組む工事のことです。鉄筋は建物や構造物の強度を保つ要の存在です。

現場×工場×施工図の三位一体。

STRENGTHS 02

ジャバラユニット工法について

ダイニッセイが力を入れている工法が「ジャバラユニット工法」です。通常、鉄筋工事は、工場で切断・曲げ加工した鉄筋を建設現場に搬入し、組み立て作業を行います。一方、「ジャバラユニット工法」は工場で、特殊なゴム付き結束線を使用して組み立て作業を行います。そして組み立てた部材(梁、柱、スラブ等)を折りたたみ、トラックに積んで現場に運びます。そして、現場で元の形状に復元して取り付け作業を行います。ゴムを使った特殊な結束線を使用した画期的な工法です。ジャバラユニット工法によって、工期の短縮、作業環境と生産性の向上を実現します。

ジャバラユニット工法について

詳細はこちらをご覧ください。
有限会社 柳井通商 http://www.y-jabara.com/index.html

ダイニッセイBLOGでも、随時紹介していきます。

現場の仕事。

求める人材像

目の前にある仕事に集中し楽しめる人。
現場で身体を動かすことが好きな人。

現場では、工場で適切な長さと形状に加工された鉄筋を、図面を基に計画的に順序良く職人の技で組み立てていきます。鉄筋工といえば、重たい鉄を取り扱う屈強な男たち、と思われるかもしれませんが、実は緻密で繊細な仕事が多いのです。技能と知識が必要とされる、やりがいのある仕事です。

鉄筋工事は「入り組んだ巨大な“知恵の輪”をつくるようなもの」と例えられることがあります。建物の用途や現場の条件によって、工事の進め方も変わってきます。応用力も要求される仕事です。

仲間はもちろん、元請(ゼネコン)の現場監督、鳶工や型枠大工など様々な方と、協力して大きなモノを築いていきます。完成した時の達成感も非常に大きなものとなります。

工場の仕事。

求める人材像

細かい作業や繰り返し作業を楽しめる人。
ひとりで作業に集中するのが好きな人。

工場は現場で組み立てる鉄筋を、切断加工したり、曲げ加工したりします。加工された鉄筋はトラックで現場へ運搬します。現場で高品質の仕事をするために、正確な加工が必要です。正確で効率よい作業をするためには、高い技能が求められます。

鉄筋には多くの種類、太さ、長さがあり、また加工材には様々な形状があります。工場のミスが現場の品質や工程に大きな影響を与えます。一方、現場の仲間が仕事しやすいように、細かい気配りをして出荷することができれば、現場の作業は捗ります。工場はまさに、鉄筋工事の縁の下の力持ちです。

他にも、ダイニッセイでは「ジャバラユニット工法」など省力化工法に力を注いでいるので、鉄筋ユニットの組み立てや溶接作業など、工場の仕事は、広範囲に渡っています。

施工図の仕事。

求める人材像

計画性があり発想力がある人。
パソコン作業や新たな知識を学ぶのが好きな人。

現場で組み立てる鉄筋、工場で加工する鉄筋。これらは鉄筋施工図から始まります。設計図や仕様書に基づき、現場に分かりやすい施工図を作成します。

ダイニッセイでは会社設立当初より、施工図の作成は現場と分業化してきました。一般的には、現場で職長が拾い出し(≠施工図)を兼務していることが多いのですが、職長が現場業務に集中できるように、また図面のエキスパートが施工図を描くことによって、施工品質を高いレベルで均一化できるよう図ってきました。

最近の建物は、耐震性の確保のため、以前に比べ鉄筋量が大幅に増えています。特に柱と梁の交差部や基礎では、鉄筋同士が干渉して組めないということにならないよう、鉄筋の太さや長さを考慮しながら空間的に納める設計が必要です。

施工実績

  • 東京ガーデンテラス
  • 東京駅丸の内駅舎 保存・復原
  • スカイツリーイーストタワー
  • 大田区総合体育館
  • ナショナルトレーニングセンターイースト
  • ダイヤゲート池袋